https://www.youtube.com/watch?v=4i0dCBfbuZw
『ダイエット歴30年、総減量150kg超』の世界トップレベルのダイエット専門家と自負する。幼少期より肥満のコンプレックスを抱え、20代前半から急激に太りだし、168cmの身長で105kg超の体重となる。長年、ダイエットをしてはリバウンドを繰り返してきたが、独自のダイエット理論を構築し、体脂肪率8%台の60kgまで45kg減に成功する。この一定期間で落とした体重は56kg減におよぶ。さらには、腕立て伏せ3回、腹筋0回、走行距離75mしか走れなかった最悪期からトレーニングを始め、フルマラソンを完走するまで身体能力を向上させる。心身の気づきを得るための「エネルギーワーク・ダイエット」では、132日間で20kg減を達成し、今までの生涯で減量した総合計は150kgを超えている。長年におよぶストイックなダイエットの副産物として気感の上昇があり、山岳地帯の麓にて減量家としての境地を開拓しながら心と体の探求を続けている。
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【清廉ダイエット】
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減量家の鈴木清廉です。ダイエット歴は30年になり、今まで150キロを超えるダイエットをしてきました。また、一定期間でマイナス56キロのダイエットにも成功しております。
さて、今回は、「ダイエットの悟り」について考えてみたいと思います。
冒頭の小画面の最初でお釈迦様、いわゆるブッダの写真を載せていますが、私は特になにかを熱心に信仰しているものはなく、すべての信仰を人類の叡智として、ありがたく思っています。
そこで、ブッダの写真についてですが、これを撮影したのが、左側のモノクロのポートレートにある20歳のときです。パキスタンのフンザやペシャワールなどの辺境地帯を旅行していたとき、なぜか呼び寄せられるようにパキスタン第二の都市にあるラホール博物館に向かい、「断食するブッダ像」の前で、特別な感情に襲われました。
このときを境にして、体重は100キロを超えることになり、それから20年間、肥満に苦しむことになります。
今になって、なぜあのときわざわざ「断食するブッダ像」を見に行ったのかを思うと、現在の自分とすべては繋がっていたと思わざるを得ないのです。しかも、パキスタン旅行は、現地の国王からプレゼントされたもので、旅費のほとんどを負担してもらいました。
ブッダは悟りを得るために断食という難行苦行をしたわけですが、今でいうダイエットということになります。そういえば、ブッダの他の像はふくよかなお顔立ちをしているので、ブッダもある時期に、痩せる必要に迫られていたとも考えられます。
ところで、悟りはさまざまな分野で、さまざまな解釈がされていますが、私にとっての悟りとは、「分からなかった心が、分かる」ということです。
その分かるというのにも、ある程度の深みというものがあり、知性ではなく心の深いところで分かることが悟りなのだと思います。
よく悟ったという人のお話をお聞きしたり、本などを読んでいると、確かに悟っているようではあるのですが、私のしてきたダイエットに比べると、どうしてもそれが浅く軽く、感じてしまいます。
もしかすると、「断食するブッダ像」は、「悟りはダイエットにあり」ということを、私たちに伝えているのかもしれません。
では、悟るとどうなるのかということですが、例えば、ご自宅の水回りの排水パイプをイメージしてください。心がすっきりとしないというのは、排水パイプにゴミが詰まっている状態です。水の流れが悪いということです。
排水口にゴムのカップで、シュポシュポと圧をかけると、パイプに詰まったゴミを取り除くことができます。この排水パイプが心の通り道だとして、心に圧をかければ、そこに詰まった様々な感情が取り除かれる、その汚れが落ちた瞬間が悟りなのだと思います。
しかし、生きていればこそ排水パイプはすぐに詰まります。普段から詰まらないようにするためには、パイプを太くするしかありません。これが、心が広い人、徳が高い人の心の状態なのだと思います。
私たちが太らなで生活してゆくうえでも、パイプを太くする、心の通り道を広くしておくことは、大変、重要な課題となってきます。ぜひ、皆さんもダイエットによって、皆さんご自身の悟りを得てもらいたいと思います。
それでは、最後にご視聴していただいた皆さんに、ダイエットに成功するための7つの言葉を贈ります。ご自愛ください。
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